今後予測されるロボット業界の方向性とは

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各分野で開発製造が進むロボットですが、具体的にどの様な方向性への進化が構想されているのでしょうか?

産業用、サービス用の二種類のロボットにおいての現状と将来性について考えてみたいと思います。

産業用ロボット

産業用は工場での組み立て作業などに使われ、物流現場で運搬作業などに使われています。
多くの工場や物流現場で導入が進められているので、ロボット業界でも大きな市場を形成中です。

自動車産業や電子産業、化学工業など最先端の場所で導入が進められているので、この流れを止めることはできません。

産業用の今後の方向性としては、ますます工場や物流に導入されると予測されています。
現在は精密な動きをすることができないために、工場では人の手を借りなければいけません。

しかし、技術革新が進み緻密な動きができるようになれば、人の手を借りる必要はなくなります。
そのため、将来的には全ての工場や物流に導入され、人間に置き換わるようになると言われているほどです。
現在産業用ロボットは、日本やアメリカ、ヨーロッパなど先進国を中心に導入が進められています。

今後のロボット業界が注目したいのは、新興国です。
特に中国やインドは人口が多く、めざましい経済発展を遂げています。
こうした新興国の工場や物流にも、将来的には導入されるとロボット業界では予測されています。

サービス用ロボット

サービス用は、医療や福祉、家事支援など、あらゆる現場での導入が見込まれます。

特に日本は少子高齢化が進んでいる国ですから、福祉現場への注目度は高いです。
高齢化社会で介護が必要な老人は増えるのに、介護する若い世代はこれから減っていきます。
そのため、福祉分野の将来性は非常に高く、多くの企業が参入中です。

そのなかでも特に注目したいのは、ベンチャー企業です。
大手メーカーが開発するロボットは、価格が高く利用者が気軽に購入して使える金額ではありません。
価格などで消費者にハードルが高いと感じられてしまうと、サービス用ロボットの発展は現在の予測とは違う結果に終わります。
普及を促しロボット業界を大きくさせていくためには、低価格化も必須の条件です。

新しいベンチャー企業は、大手にはない独創性があります。
小回りの良さを活かして大手企業にはない製品を作り出せるので、低価格化など消費者にとって使いやすいロボットを開発し販売することが可能です。

日本でサービス用の市場が拡大していくためには、ベンチャー企業の存在は欠かせません。
ですから、金銭的に余裕のないベンチャー企業をどれだけ支援できるかが、ロボット業界の将来に大きくかかわってくると指摘されています。

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